スポーツイラストレーター T.ANDOH の「OUTSIDER’s ReCALL」(202)もうひとつの”甲子園への道” 関学ファイターズ2026シーズンが始まります!

2026年9月3日(イラスト・写真・文/T.ANDOH、写真Azusa Suzuki

こんにちは!スポーツイラストレーターのT.ANDOHです。
甲子園ボウルに向けた熱い戦い!今年も関西学生アメリカンフットボールリーグの秋のリーグ戦が、今週末から開幕します。
開幕に先駆けて、8月31日に合同記者会見が開催されましたので、今年の関西学院大学ファイターズの展望、そして倉田キャプテンのコメントなどを紹介します。

今年の関西学生アメフトは、昨年と同じ8大学がリーグ優勝、そして甲子園ボウルに向けた全日本大学選手権への進出を目指して戦います。

関西リーグでは、上位3チームが全日本大学選手権に進出可能。
さらに関東の上位3チーム、北海道、東北、北陸、東海、中四国、九州の各地区から代表校が進出してトーナメントを戦い、その頂点を争うのが甲子園ボウルとなります。

関学ファイターズ、大村監督のコメントです。
「(春夏を経て)リーダーシップを発揮してチームを引っ張ろうとする選手が多く出てきたところは、チームの成長と感じています」
「去年最後に自分らしいフットボールができなかったこと。これを払拭するシーズンにしようという思いをもってやることが、最大の武器だと思っています」

今年も立命館大学が強いと思います!
レギュラーシーズンでは関学が良さを発揮して立命館をくだしましたが、甲子園ボウルでは同じカードで、逆に自分たちのアメフトができなかったという関学。
それでも、近年最強とも言われるオフェンス陣がそろっています。
最上級生を中心に、チームを引っ張ろうという責任感を持った選手たちがチーム力を高めていけると、本当に楽しみですね。

個人的に、このK!SPOで関学の取材を始めたのが4年前。
最初に取材に行った当時の新入生が、いま4回生なんですよね。
下級生の頃からずっと見てきた選手たち。
上級生になって成長し、這い上がってきた選手たち。
最上級生になってお話を聞くと、その意識や態度の変化に驚くことがあるんです!

甲子園ボウル優勝という気概と覚悟を胸に抱いて春を戦い、チームづくりの総仕上げを目指す選手たちの引き締まった態度を見ていると、こちらにもその緊張感が伝わってくることがあります。

そんな成長を感じる4回生のひとり。
キャプテンとなった倉田我琉選手(4回生・ラインバッカー)も記者会見に登壇しました。
「共通の信条、価値をもって、人としてどうあるべきか、人間力の部分を大事にフットボールに向き合います」
「プレーの部分では、とにかくフィニッシュをかけて、最後まで泥臭く、自分たちのフットボールをやろうとこだわってやっています」

春の段階から「人間力」という言葉をよく口にしていた倉田キャプテンです。
本当にタレントはそろっている関学ですが、個人技に優れた、派手なプレーを見せる選手たちも多くいます。
そんな奔放な一面も大切にしながら、締めるところは締めてチーム力を上げていきたいと語っていた倉田キャプテン。

選手たちがそれぞれの「らしさ」を持ちながらも、高い意識と責任感を持ってチームを牽引しようとする選手が増えていることは、まさに倉田キャプテンが目指しているチームに近づいているということではないでしょうか。

一人ひとりの個性と力を結集し、最上級生を中心にチーム全体が一枚岩となれるか。
倉田キャプテンが掲げる「人間力」を土台にしたチームづくりが、甲子園ボウル優勝という大きな目標へ、どうつながっていくのか注目したいと思います。

関西学院大学ファイターズは、9月6日(日)にMKタクシーフィールドで甲南大学と戦います。
試合を重ね、さらに成長していく学生たちの挑戦を、ぜひ初戦から追いかけていきたいと思います。
一人でもたくさんの方に注目してほしいので、今日も言いますよ……。

 

 

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スポーツイラストレーターT.ANDOH

おもにスポーツを題材にしたイラストやデザインの創作で、スポーツ界の活性に寄与した活動を展開中。
プロ野球やプロバスケBリーグのチーム、選手にイラスト提供。
プロ野球選手には、伏見寅威選手(オリックス・バファローズ→北海道日本ハムファイターズ⇨阪神タイガース)、中川圭太選手(オリックス・バファローズ)にロゴデザイン、イラスト提供中。
名古屋在住にも関わらず20年来のオリックスファンであり、その由来とイラストレーターの起源は神戸にある…!?

 

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