スポーツイラストレーター T.ANDOH の「OUTSIDER’s ReCALL」(200)神戸ストークス、新体制として初めてのイベント「ストークスフェスタ」に行ってきた!

2026年8月24日(イラスト・写真・文/T.ANDOH)

こんにちは!スポーツイラストレーターのT.ANDOHです。
おかげさまで200回!!
今回は、8月14日にGLION ARENA KOBEで開催された神戸ストークスのイベント「ストークスフェスタ2026」の様子をお届けいたします。
新チームの公開練習をはじめ、新加入選手の公開記者会見、トークショーやコートを開放した体験イベントなど、盛りだくさんの一日となりました。

B.PREMIERとしてスタートする今シーズンの神戸ストークス。
新加入選手も決まり、この日はブースター(ファン)の前にチームのメンバーが集まる初めてのイベントとなりました。
会場には、新しく生まれ変わったチームを見ようと、多くのブースターが集まりました。

入り口では、元選手で球団エヴァンジェリストの中西良太さんと、ユースチームヘッドコーチの松崎賢人さんが、熊本地震への募金活動を展開。
「10年経つのは早いけど、またこうして募金することになるとは思わなかった」
2016年の熊本地震では、熊本ヴォルターズの選手として被災したお二人。
10年の時を経て、再び熊本の復興を願い、神戸のブースターとともに募金活動を行いました。

アリーナに入ると、先述のとおり、コート上では「コート開放」が行われていました。
多くのブースターがボールを片手に、思い思いにコートに上がって楽しんでいました。

このあとは、年齢制限なしのバスケットボール教室も開催され、子どもだけでなく、大人の方も数多く参加していました。
こういう、“大人も参加できる”っていうのが、ニクいんですよね。
ファンイベントは子どもが主体になりがちですが、たまには大人も夢を見たい。
全世代で楽しめるイベントを開催できるのも、自前のアリーナだからこそ、さまざまな融通が利くということもあるのかもしれませんね。
そういう意味でも、今回のような大々的なイベントをシーズン前に開催できることは、ストークスの強みなのでしょう。

コート開放のあとは、チームのエースである寺園脩斗選手と、新加入の中野司選手によるトークショーがありました。

レバンガ北海道時代にチームメイトだった二人。
気心の知れた仲間ということもあり、終始お互いをいじり合う、笑いの多いイベントとなりました。

「新加入選手はB1経験者が多く、練習への飲み込みも早い。チームの雰囲気は良い」
と語るは寺園選手。
プライベートでは、「にしむら珈琲」に行くのがお気に入りなのだそうです。

チームの雰囲気の良さは、中野選手も語っていました。
「元チームメイトもいる一方、学生時代から憧れて見ていたノリさん(道原選手)とも一緒にプレーできるのを楽しみにしています。若手選手にも気さくに声をかけられて、フレンドリーな雰囲気を感じました」

川西市出身の中野選手は、高校・大学時代にはお客さんとしてストークスの試合を見に行っていたそうで、そんなチームに自分が加入できたことを楽しみにしているとのことです。

そして、レバンガ北海道時代からの変化として印象的だったのが、中野選手自身が語った“プレースタイルの変化”。
「昨年移籍した福島では、全員がアタックできるバスケを目指していたというチームの意向があったので、僕自身も成長のチャンスだと思って、ボールハンドラーとしての技術を身につけるプレーをしてきました」

レバンガ北海道時代は、チーム屈指のシューターとして、ボールを受けてシュートを打つことを求められる場面が多かった中野選手。
しかし、福島でのプレーを通じて、ボールを運ぶなどプレーの幅を広げることにも取り組んできたといいます。
昨シーズンはB2リーグでスキルを高め、今年はB.PREMIERという新たなステージで、その磨いた技術を試すことになります。
ストークスの挑戦とともに、中野選手にとってもさらなる飛躍のシーズンになるのか。楽しみですね。

午後からは、チームの公開練習がありました!
なかなか実戦的な練習が多く、内容の濃い練習が展開されていたと思います。

連携の確認はもちろんのこと、攻守ともにさまざまな場面を想定した練習を念入りに行い、予定されていた時間を越えて練習に励んでいました。

“ファンに見られている”という意識もしっかり持ち、積極的に声を出し合う場面もありました。
この時期に公開練習をする意味を、チーム全員がしっかりと共有していることも、良いことだと思います。

さらに攻守ともに、チーム全員がボールを取りに行くアグレッシブな一面も見られました。
B.PREMIERに参加することとなり、より高いレベルでのプレーが求められるシーズン。

この時期の選手たちの頑張りを、多くのブースターが直接見ることができたことは、チームへの期待感と一体感を高める機会になったのではないでしょうか。

 

練習後にはスタンドのファンにサインボールが投げられ、会場全体が大いに盛り上がりました。

 

公開練習のあとは、ストークスチアリーダーズの新体制発表会、そして新加入選手の公開記者会見が続きましたが、その様子は次回お届けしたいと思います。

ストークスフェスタは、14日と15日の2日間にわたって開催されました。
新体制をお披露目するイベントは各チームで開催されていますが、公開練習まで含めて、これだけ内容の濃いイベントが開催されたのは、なかなか珍しいのではないでしょうか。
それだけ神戸ストークスが、新たにスタートするB.PREMIERに向けて「挑戦の一年」となることを多くのブースターに示し、チームとブースターがより一丸となってシーズンを戦いたいという決意の表れだったのではないかと思います。

神戸ストークスは8月22日、23日の2日間、GLION ARENA KOBEで「KOBE RISING」というプレシーズンゲームを開催。
神戸ストークスが、千葉ジェッツふなばし、レバンガ北海道、島根スサノオマジックを迎え、4チームが相まみえる豪華なプレシーズンゲームとなりました。

そして、いよいよ9月26日からレギュラーシーズンが始まります。ぜひ神戸へ足を運んでみてくださいね。

 

※イラスト・写真の転載・無断使用はご遠慮ください。使用をご希望の場合はK!SPO編集部までご連絡ください。


スポーツイラストレーターT.ANDOH

おもにスポーツを題材にしたイラストやデザインの創作で、スポーツ界の活性に寄与した活動を展開中。
プロ野球やプロバスケBリーグのチーム、選手にイラスト提供。
プロ野球選手には、伏見寅威選手(オリックス・バファローズ→北海道日本ハムファイターズ⇨阪神タイガース)、中川圭太選手(オリックス・バファローズ)にロゴデザイン、イラスト提供中。
名古屋在住にも関わらず20年来のオリックスファンであり、その由来とイラストレーターの起源は神戸にある…!?

 

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