ナミコのおでかけ日和(49)神戸ウォーターフロント、アトアで魚たちに囲まれて読書
2026年11月1日(文・写真/ナミコ)
こんにちは、ナミコです。
10月29日に開業5周年を迎えた劇場型都市型水族館「AQUARIUM × ART átoa(アトア)」(以下、アトア)。
今やウォーターフロントエリアの観光スポットとしてすっかり定着しました。開業当初から、「映え」る演出やアーティストとのコラボなど、他の水族館とは違った楽しみ方ができることでも知られています。

今回は大人だけで、「FOYER 探求の室」に2024年にオープンした「átoa LAB(アトアラボ)」を中心に堪能してきました。
約2,500冊の本に囲まれる特別な空間
館内3階の「átoa LAB(アトアラボ)」は、約2,500冊もの本が並ぶ、まるで水族館と図書館が一体になったようなゾーン。生きものを観察するだけでなく、本を手に取ってじっくり読めるのが大きな魅力です。

フロアに足を踏み入れると、まず目を引くのが水槽の周りを取り囲むように配置された本棚。水族館というと、館内を歩きながら水槽を順番に見て回るイメージがありますが、ここでは気になる本を自由に手に取って読書を楽しめます。

図鑑や写真集はもちろん、絵本や小説など、さまざまなジャンルの本がそろっています。

天井まで続く本棚には、魚や海についての本はもちろん、地球、生命の進化に関する本や美しい景色や生き物の写真集など、思わず手に取ってしまいたくなる本が多数。
普段なら手に取らないような本も、この空間で目の前に並んでいると、ついページをめくりたくなります。

子どもに絵本を読み聞かせたり、自分の世界にどっぷりハマって静かに読書を楽しんだり、と思い思いに過ごす人たち。
中でも秘密基地感あふれるこちらのスペースは子どもたちにも大人気。家族やお友達と、ぎゅうぎゅうに重なって読書をする姿が印象的でした。

私も気になるコミックを見つけ、久しぶりに一気読みしてきました。
本を読んで、もっと知りたくなる
átoa LABには本だけでなく、生物の標本や映像、テラリウムなども展示されています。生き物たちに囲まれながら読書ができる空間は格別。
そして本棚の横の水槽では、水玉模様がかわいいポルカドットスティングレイとマレーハコガメが飼育されています。アトアの象徴にもなっているカワイイ水玉模様に癒されます。
さらに天井を見上げると、魚たちが優雅に泳ぐ姿も見られます。



床面には魚類の進化や系統関係をたどる「系統樹」も展示されていて、生きもの同士のつながりを知るきっかけに。美しい水槽を楽しむだけでなく、生命の不思議に触れられるのも、このゾーンならでは、です。
壁面には銭湯を思わせる大きな赤富士。よく見るとタコの形をしています。実はこの「タコ富士」にも見つけると思わず夢中になってしまう、ある仕掛けが施されています。
ぜひ現地で確かめて挑戦してみてください。

水族館で出会った生きものを、もっと知りたい。そんな気持ちを、本が後押ししてくれる「探究」の空間。
アトアを訪れる際には、ぜひ読書も楽しんでみてください。
今回ご紹介したのは…
AQUARIUM×ART átoa(アトア)
神戸市中央区新港町7-2
おすすめスポット:3階「FOYER(探究の室)/átoa LAB」
入館料など詳細は公式サイトでご確認ください。
ナミコ
セは阪神、パは阪急を応援しながら阪神間で生まれ育った昭和生まれのママライター。
幼少期の憧れの人は福本豊。阪急ブレーブスを知る最後の世代として、西宮ガーデンズに行くたびギャラリーとメモリアルスポットを巡礼しては熱く語るためママ友たちにウザがられている。趣味は野球観戦と鉄道旅行。
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