ナミコのおでかけ日和(45)三宮リベンジなるか?気合いもスケールもパワーアップ!地域の意地をかけた「第2回神戸大綱引き大会」レポート
2026年10月5日(文・写真/ナミコ)
こんにちは、ナミコです。
昨年ご紹介した三宮vs元町の綱引き対決。
2回目の今年も、現地で勝敗の行方を見届けてきました。
今年はスケールもすごい
昨年は地域の2大百貨店を筆頭に、商工会が中心となって初めて開催された綱引き大会。
雨模様で肌寒かったためか、傘を片手に現地に駆けつけたのは熱心な地域住民や出場者の知り合いがメインでした。さらに表彰式はステージも見えないぐらいのゲリラ豪雨に見舞われ、カメラを取り出す暇もなく早々に退散したのを思い出します。
しかし今年は一転青空の下、絶好の綱引き日和。
さらに今年は「コベルコス神戸ティーラーズ」のラガーマンとプロレス団体「DRAGON GATE」のプロレスラーがゲスト助っ人として参戦。イベント開始前にはそれぞれのファンも集まり、早々に場所取りする人も現れるなど、昨年とは比べ物にならない盛り上がりを感じます。

今年も生田神社神職によるお祓い、お清めの後、三宮、元町のキャプテンによる意気込みタイム。昨年圧勝した元町のキャプテンからは「我々の勝利を本当にたくさんの方が見に来てくださって、ありがとうございます!」と早々に勝利宣言。さらに「今年はフラワーロードをもらい、三宮は新元町に改名してもらいます!」という強気発言に元町応援団も盛り上がります。
対する三宮のキャプテンは試合前から弱気。
「我々が負けたらフラワーロードまで元町になるそうです、困ったものです」とビビりまくっています。今年も同行した三宮在住の友人は「さすがにそれは勘弁して」と怒っています。
実はキャプテン、完敗した昨年の対戦後「会場は元町に向けて下り傾斜があったから不利だった」というセコいクレームを入れたそうですが、正式に測量した結果、会場はフラットだったことが発覚。今更のがっかりエピソード披露に、すでにざわつく三宮応援団。このままフラワーロードまで取られてしまうのでしょうか?

その後は全員でラジオ体操の後、昨年に続き神戸市消防局によるエキシビジョンマッチがスタート。「全日本綱引選手権大会」連覇を果たし、世界大会5位入賞との紹介で、どっちが本業?との声も。今年は特別ゲストのプロレス団体「DRAGON GATE」のプロレスラーと「コベルコ神戸スティーラーズ」のラグビー選手チームが相手です。
さすが日本代表消防局の圧勝。逆ギレからのプロレス技、というお約束ショーも間近で鑑賞できました。



いよいよ本番!5本勝負
ルールは昨年同様、3本先取の5本勝負。
1本目は女性+子どもの対戦。こちらはあっけなく元町が勝利しました。
次は男性の対決。三宮にはスティーラーズ、元町にはドラゴンゲートからそれぞれ助っ人が参戦です。今年の三宮チームには危機感からかキャプテンの人柄か、昨年は見かけなかった企業ユニフォームの方もたくさん見かけました。
勝負は予想外の(?)三宮優勢で勝利寸前!
しかし勝利を確信し盛り上がる三宮応援団の前を、なぜか無情にも逆向きに進んでいく綱……。あれよあれよという間に、まさかの大逆転で元町が勝利しました。
審判によると残り5センチからの大逆転だったそうで、三宮の詰めの甘さに応援団からはため息と悲鳴が上がります。


余裕の元町チームに対し、後がない三宮は諦めムード。すでにキャプテンへは冷たい視線が集まる中、気を取り直して女性+子どもの3本目。
こちらは三宮の圧勝で、ついに三宮が1本取りました。
再び男性対決の4本目。「最後まで引けよ!!」と言う声援の中、今度は最後まで油断しなかった三宮が連勝。

勝負は5本目に持ち越されました。4本目からすでに消化試合だった昨年とは盛り上がりも雲泥の差です。
最後の対決は元町になりそうな生田神社の皆さんも見守る中、三宮が勝利。
連敗からの3連勝で今年は三宮が雪辱を果たしました。
土砂降りの中大慌てで撤収した昨年とは違い、今年は多数のギャラリーが見守る中での表彰式、さらにはフォトセッションも行われました。


フラワーロードも三宮駅も守り切った三宮。
今年の境界線は京町筋から生田筋へと変更となり、生田神社も「三宮」となりました。
※前回同様、行政区分はそのまま、生活には何の影響もありません
来年以降も開催に前向きな両キャプテン、興味のある方は次回参加、応援してみてはいかがでしょうか?
参加希望者は忘れずに抽選エントリーしてくださいね。
今回ご紹介したのは
KOBE AUTUMN FESTIVAL
第2回神戸大綱引き大会
イベント公式サイトはこちら(終了しました)
ナミコ
セは阪神、パは阪急を応援しながら阪神間で生まれ育った昭和生まれのママライター。
幼少期の憧れの人は福本豊。阪急ブレーブスを知る最後の世代として、西宮ガーデンズに行くたびギャラリーとメモリアルスポットを巡礼しては熱く語るためママ友たちにウザがられている。趣味は野球観戦と鉄道旅行。
Twitter でK!SPOをフォローしよう!
Follow @info_kspo
