オリックス・バファローズ 2019年キャッチフレーズが決定!
2019年1月13日(取材・文/K!SPO編集部)
1月12日に毎年恒例のオリックス・バファローズ「Bsキャッチフレーズ発表イベント」が行われ、昨年に引き続いて行ってきました!
会場は、オリックスの寮や2軍本拠地球場、球場練習施設などがある舞洲スポーツアイランドからクルマで10分、USJのお客さんで浮き浮きした雰囲気の「ホテル ユニバーサル ポート」のパーティールームにて。ファンクラブ会員限定80名が参加、選手のトークショー、キャッチフレーズ発表、写真撮影会、抽選会など、開幕が待ち遠しいファンにとってオフシーズンの楽しみなイベントだ。
今年のトークにショーに登場するのは、新・選手会長の若月健矢選手と副会長の伏見寅威選手。昨年までのT-岡田選手と安達選手に代わって、新生バファローズらしいフレッシュな顔ぶれになった。
MCはお馴染みの大前一樹さん、アシスタントは山根七星さん。和やかな雰囲気の中イベントが始まった。
そして、発表された、2019年オリックス・バファローズのキャッチフレーズは…
『Be Aggressive #超攻撃型』
新しい指揮官が掲げたテーマは“積極性”
全ての局面で求められる、積極性を分かりやすく表現。
超攻撃型の打撃、投球、守備、走塁はもちろん、
ファンの応援やファンサービスにも波及していく。
それが、超攻撃型バファローズの姿だ。
(公式HP・球団ニュースより)
発表されたキャッチフレーズを受けて、若月選手は
「“積極的に、攻撃的に”というのは秋のキャンプの時から新監督がおっしゃっている言葉なので、すんなり入ってきました。今のチームにぴったりです」そして「チームが勝つことが一番の目標。攻撃的・積極的な野球で、何としても優勝を目指したい」
伏見選手も「毎年ファン感の時に、選手会長が「今年は悔しいシーズンでした」と話しているので、今年こそは健矢が皆さんに優勝の報告をできるように、チーム一丸でがんばりたい」
と「優勝」を勝ち取りたいという強い気持ちを語り、会場からは大きな拍手。
その後は、ファンとの質疑応答など楽しいトークショーが繰り広げられ、今年の個人目標については、
若月選手は「相手チームにとって、いやらしいバッター、嫌なバッターになりたい」
伏見選手は「やっぱりホームランを打ちたいですね。ホームランを打ってゆっくりダイヤモンドを一周したい。二桁狙います!」
と語ってくれました。
「Be Aggressive」は西村新監督をはじめチームの想いのこもったフレーズであり、「#超攻撃型」という言葉に期待が高まります。2019年のシーズンが始まるのが楽しみです。
ところで… 過去のキヤッチフレーズ覚えてますか?
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南 郁夫 (野球観察者・ライター) 通りがかりの草野球から他人がやってるパワプロ画面まで。野球なら何でもじっと見てしまう、ベースボール遊民。あくまで現場観戦主義。心の住所は「がらがらのグリーンスタジアム神戸の二階席」
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