ナミコのおでかけ日和(2)キユーピー神戸工場でマヨネーズについて学んできた

2024年10月17日(文・写真/ナミコ

みなさんこんにちは、ナミコです。
今回は、神戸区東灘区深江浜にあるキユーピー神戸工場を見学してきました。

まずは日付を決めて事前予約。見学は無料です。
当日は15分前に受付に集合し、パスを受け取って工場の4階へ向かいます。
そこは見学者用の広々としたロビー。キユーピーちゃんとの記念撮影ボードやカラフルな野菜たちがお出迎え。思わずときめいてしまう空間が広がっています。

当日は雲1つない秋晴れで、開放的な窓からはオーシャンビューが広がります。阪神高速湾岸線の白い橋脚と青い海、そして雲1つない青空との美しいコントラストに、ついつい窓辺に吸い寄せられてしまう人が続出(笑)。見学前の楽しい撮影タイムとなりました。

 

大好きなマヨネーズがいっぱい!
今回私が参加したのはマヨネーズコース。
まずは30分ほど座学での説明があり、その後工場内部を見学、最後はキッチンでの試食タイム、という流れでした。オリジナルムービーにはたくさんの野菜キャラクターが登場。子どもたちも飽きずに楽しめそうです。

2016年に深江浜にオープンした神戸工場は、関西から東海エリアにかけてのマヨネーズ生産を一手に引き受けているそう。そんな工場が身近にあるのは驚きです。
その後はマヨネーズの製造ラインへ。大きな袋に入った業務用のマヨネーズや見慣れたマヨネーズのボトルができあがっていく工程を見学します。
工場内ではロボットが効率的に仕事をしていました。器用なロボットたちが瞬時に箱を組み立てテープを貼り、出荷体制を整える姿はなぜか健気に見えて、感動の声も上がっていましたよ。

 

最後はお楽しみの試食タイム

キユーピーキッチンには、マヨネーズやドレッシングがずらり。キユーピーグループの「サラダクラブ」のサラダに、これらすべてを好きなだけ、ぜいたくに使いながらの試食タイムはみなさん思わず笑顔に。初めて口にするマヨネーズやドレッシングもあり、改めてバリエーションの多さに驚きました。

その後はロビーやショップを楽しめるフリータイム。
ロビー奥にはショップも併設されていて、かわいいグッズや、試食した商品が並んでいます。
小さな子どもたちが、ロビーの野菜のオブジェと楽しく遊ぶ姿も見られました。

お土産はマヨネーズかドレッシング。私は迷った挙句、ドレッシングを選びました。何につけて食べようか、とっても楽しみです。(※お土産の内容は変更になる場合があります)

 

車がなくても快適アクセス

深江浜にあるキユーピー神戸工場。ちょっと交通の便が悪いと思われがちですが、最寄りの阪神深江駅・JR甲南山手駅から市バスに乗れば、工場玄関の目の前に到着します。気候のいい時期なら、海を眺めながらのウォーキングやサイクリングの目的地としてもオススメ。
今回私は自転車で往復し、いい運動になりました。深江駅にもレンタサイクルがありますので、利用してみるのも良さそう。
工場見学は平日のみの開催なので、子どもたちの長期休暇中はすぐに満員になることもあるとか。可能であればその他の期間を選ぶとゆったり見学できそうです。

見学の後は、すぐお隣の神戸市中央卸売市場東部市場(通称:東部市場)でランチを楽しむのも一案。
秋の深江浜、家族やお友達と、工場見学を楽しんでみませんか?

今回見学したのは
キユーピー神戸工場:兵庫県神戸市東灘区深江浜町27-1
見学予約・アクセスなど詳細はこちらから

 


ナミコ

セは阪神、パは阪急を応援しながら阪神間で生まれ育った昭和生まれのママライター。
幼少期の憧れの人は福本豊。阪急
ブレーブスを知る最後の世代として、西宮ガーデンズに行くたびギャラリーとメモリアルスポットを巡礼しては熱く語るためママ友たちにウザがられている。趣味は野球観戦と鉄道旅行。

 

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