良い試合もあったものの最終順位はご存知の通り。毎年、最終戦の挨拶が「ふがいない成績で終わってしまい…」というのが悲しいです。
さすがに… 勝率4割は切ってほしくなかったです。中嶋監督代行に代わっていなければ、1950年代なら危うくリーグ追放(あるいは罰金)である「3割5分以下」になっていたかもしれません。吉田正尚選手の打率より低いやん…
球界最高レベルの打者と投手を擁しており、試合の断片を見ていると、そないに他チームと戦力差があるとも思えないのに、試合には「きっちり」負ける。この「勝てなさすぎる体質」は、近年ずっと謎のままです。
今年のチーム成績を見ても、打率はソフトバンクと2厘しか変わらないし(4位)、本塁打も極端に少ないわけでもない(4位)。防御率は3点台と悪くない(3位)、盗塁に至ってはソフトバンクに次ぐ2位。でも、お察しの通り「得点」が最下位な我らがオリックスというわけですが、実はロッテも大して変わらない得点力なのに(5位)、オリッのおかげで(5勝18敗)CS進出しとるやん、と。もう。
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