日本がオリッに5−3で最終回逆転勝ちするという、送別会?壮行会?にふさわしい展開となった、この日。うん十年ぶり?で全国地上波放送されたオリックスは、立派にホスト役を果たした結果となった。よかった、よかった。
なんせ、この日の日本軍の継投は「藤浪ー平野ー岡田ー増井ー松井ー千賀ー宮西ー秋吉」ときたもんだ。こんなメンツがすでに仕上げてきてるのだ。そんなの打てるわけない中、藤浪のお家芸「初回乱調」に助けられなどして3点取ったオリッ打線は、上々だったのではなかろうか。その初回には西野、安達の魅力の1・2番コンビが機能して二人とも盗塁を決めるなど、課題だった機動力の片鱗も見せてくれた。
伊藤光は「昔からやってますが何か?」みたいな顔でサードを守っているし…。
|