南 郁夫の野球観察日記(45)
オリックス・バファローズ 2018年キャッチフレーズ決定!

2018年1月29日(文/南 郁夫)


今年もこのイベントがやってきた!キャンプイン直前の1月28日に毎年恒例のオリックス・バファローズ「Bs新年選手トークショー&キャッチフレーズ発表イベント」が行われ、昨年に引き続いて取材させていただいた。以下、現場レポート!

今年の会場は、ミニオンズが賑やかにお迎えする「ホテル ユニバーサル ポート」。USJのお客さんで浮き浮きした雰囲気のホテルの、パーティルームでの開催である。ファンクラブ限定のビュッフェ形式(有料)で、会場は老若男女の参加者で大盛況。来るべき今シーズンへの、ファンの期待の高さが充満している。

まずは新ボイスナビゲーター・神戸佑輔(かんべ ゆうすけ)さんとスタジアムレポーター・山根七星(やまね ななせ)さんが紹介され、初々しく挨拶。神戸さんはオリックスファンの野球少年だったそうで、早くも軽妙な語り口で参加者の笑いを取る。山根さんはフィギュア選手だっというアスリート。愛くるしい笑顔で「がんばります」と第一声をファンに届けていた。


その神戸さんの初仕事である「呼び込み」に応じて、参加選手であるT−岡田選手と安達選手が私服姿で姿を現わすと、ファンの興奮はクライマックス。そしていよいよ、今年のキャッチフレーズの発表である。2018年、オリックス・バファローズのキャッチフレーズは…(ドラムロール)

「BRAVE SPIRIT 勇猛果敢」

選手、スタッフ、ファンが一体となり、勇気を持って、果敢に挑んていく。熱く戦うチームの姿を表している(球団プレスリリースより)。

発表されたキャッチフレーズを受けて、T−岡田選手は「気持ちを前面に出して、優勝を目指して全力で戦っていきたい。」、安達選手は「勝つことだけを考えて、一体となってやっていきたい。」と意気込みを語り、なんとしても12球団で一番遠ざかっている「優勝」を勝ち取りたい、という今の覚悟を語ってくれた。

そのあと、ファンとの質疑応答など楽しいトークショーが繰り広げられたわけだが、チームリーダーらしくしっかり、ときには軽妙に受け答えするT−岡田選手と安達選手の息はピッタリで、本当に普段から仲が良いんだろうなと思わせてくれる楽しいひとときであった。ファンが心配していたであろう安達選手の体調は「順調です!」ということで、ひと安心である。

キャンプへの意気込みについては、「やることをしっかりとやるだけ。不安を打ち消すために練習したい。」(T−岡田選手)、今年の目標についてはもちろん二人とも「優勝」と宣言。安達選手は「パレードしたいです。」と夢を語ってくれた。個人的目標については、T-岡田選手は「3割、40本塁打、5盗塁!」安達選手は「3本塁打!、30盗塁」ということで、これが実現すれば「優勝」の2文字は俄然、現実味を帯びてくるであろう。

イベントは、このあと両選手との写真撮影会や抽選会と盛りだくさん。両選手のほんわかした人柄がにじみ出たフレンドリーな雰囲気で、ファンは大満足ではなかったろうか。









「勇猛果敢」。今年のキャッチフレーズは、オールドファンには「ブレーブス」を思い起こさせる語感で、野球観察者としてはちょっと嬉しい気持で会場を後にした。「勇者」のように!今年のオリックス・バファローズが戦ってくれることを願いたい。








<過去コラム一挙掲載!>

オリックス、元メジャーリーガー、女子野球…ベースボール遊民・南郁夫の野球コラム集。





南 郁夫 (野球観察者・ライター)
通りがかりの草野球から他人がやってるパワプロ画面まで。野球なら何でもじっと見てしまう、ベースボール遊民。あくまで現場観戦主義。心の住所は「がらがらのグリーンスタジアム神戸の二階席」





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