11月19日開催、第7回神戸マラソン2017
読者ランナー、自己ベストに挑戦!

2017年11月26日(取材・文/K!SPO編集部)



11月19日に開催された第7回神戸マラソン。国内外から約2万人のランナーが参加、晩秋の神戸の街を駆け抜けました。
今大会、K!SPOのメディア枠で参加したランナー、米倉翔子さんに密着取材しました。
翔子さんは現在28歳。中学・高校の時は陸上部に所属、長距離種目を走っていました。フルマラソンを始めたのは6年前くらい。大阪や京都など、フルマラソン大会に7回出場、今年2月の東京マラソンで自己ベスト4時間28分を出し、絶好調?! 今シーズンもがんばるよ〜!
神戸は初めての出場ということで、とても楽しみにしていました。めざせ自己ベスト!


■どんなトレーニングしたの?
マラソン大会は、出場が決まった瞬間から始まってる!というわけで、当日までにどんなトレーニングをしたのか聞いてみました。

トレーニングを本格的に始めたのは、9月頃から。月走100キロ以上!と決めて、8〜10kmを週に3回くらい走りました。そのほか、筋トレと体幹トレーニング、下半身もスクワットしてて今回は筋トレにも力を入れました。
さすが、元陸(陸上部)って感じですね。フルタイムの仕事をしてますから、早めに帰った日や休日に時間を作って続けました。「取材」ということで、いつも以上に気合が入ってます。
「いつも25〜30km辺りでスタミナがなくなって、へばってしまう」ということで、1週間前くらいから、白ご飯をしっかり食べて炭水化物を多めに摂って体重を0.6kg増量したそうです。好きなおやつはちょっと我慢、間食は控えて、神戸マラソンに臨みました。


■EXPOに行ってテンションも上がる!
前日は、神戸マラソンEXPO2017へ。ナンバーカードを受け取って、スタートブロックと番号がわかると、いよいよ!って感じでテンションも上がってきます。
いろいろなスポンサーブースが並び、会場はたくさんの人で賑わっています。記念写真も撮って、記念品も買いました〜。



■いよいよスタート!
当日朝は、7時50分に三ノ宮駅に到着。東遊園地まで歩いて、身支度を整え手荷物を預けて、トイレは長蛇の列。どこのマラソン大会でも同じですね。8時40分くらいにスタートのFブロックに並びました。いよいよスタートです!







■神戸の風景も楽しみながら、走りました
18キロ地点 ここまで1時間52分。なかなか、いいペース。明石大橋が見えてきました。



38キロ地点 3時間58分。最大の難所、浜手バイパスからのポートタワー。
かなりしんどくなってきたけど、ここが踏ん張りどころ。



39キロ地点 4時間4分。浜手バイパスから神戸大橋へ。港の風景もきれい。



41キロ地点、4時間17分。神戸大橋をおりてポーアイへ。フィニッシュはもうすぐ!



■完走!フィニッシュ! そして、タイムは?
41キロ地点、4時間17分。ラストスパート! あと1kmの激走です!



笑顔でフィニッシュ! タイムは、4時間23分33秒!やったー、自己ベストを更新しました!



「すごく楽しく走れました。途中25km過ぎでへばりそうになったけど、思っていたより調子も良くて、最後までがんばることができました。神戸は風景もきれいだし、応援も近くていいコースですね。自己新も出て大満足です!」
翔子さん、完走&自己ベスト、おめでとうございます!






第7回神戸マラソン公式サイト
http://kobe-marathon.net/2017/




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