阪神電車×兵庫医科大学病院
参加無料「阪神沿線健康講座」開催!

2019年1月8日(取材・文/K!SPO編集部)



「阪神沿線健康講座」は、医療の最前線で活躍する専門の医師がそれぞれの専門領域をテーマに、一般の方にも分かりやすく説明することで、病気の予防などに役立てていただくとともに、阪神沿線の住民の皆さまの健康増進を通じて沿線の活性化を図ろうとする取組みです。参加料は無料。
2015年から始まり、2018年まで_14回の講座を開催。講座の多くが定員に達するなど、毎回好評を得ています。







第15回
日時:2月28日(木)18:30〜20:00(受付開始18:00)

場所:ハービスENT9階 貸会議室(阪神電車 梅田駅西口から徒歩6分)

テーマ:脳卒中にならないコツ

講師:兵庫医科大学病院 脳神経外科(診療部長)吉村 紳一 先生

講師コメント:脳卒中は日本人の国民病と呼ばれており、とても多い病気です。しかも、寝たきりの最大の原因で、がん・心臓病に 次ぐ死因第3位でもあります。ぜひとも予防して、健康で幸せな人生を送りたいものです。脳卒中はひとたび発症してしまうと大変です。ですから前もってその“種”を見つけ出し予防策を講じることが大切です。本講座では「脳卒中にならないコツ」と題して、日々の健康管理とお薬、そして予防手術まで、脳卒中予防に関する最新情報を詳しく解説します。

申込締切:2月25日(月)


第16回
日時:3月7日(木)18:30〜20:00(受付開始18:00)

場所:西宮市民会館1階101号室(阪神電車 西宮駅 市役所口から徒歩1分)

テーマ:本当にその症状、危なくないですか? 〜救命医のホンネ〜

講師:兵庫医科大学病院 救命救急センター(センター長)平田 淳一 先生

講師コメント:「救急車はタクシーではありません」と、救急車利用の自粛が叫ばれています。でも、本当に救急車を呼ばなくても大丈夫か判断がつきますか? もちろん、助かる命を救命するため何でも呼ばれてしまっては困りますが、慣例に従って「風邪だから寝ていたら治る」と、自然治癒力だけに期待されても困ります。時に、急激に意識が悪化することもあり、その予測はなかなか難しいものです。本当にその症状、危なくないですか? 救命医のホンネを交えながら救急車呼んで何が悪い、と言えるような予測ができるように症例を通して学んでみませんか。

申込締切:3月4日(月)


第17回
日時:3月16日(土)14:30〜16:00(受付開始14:00)

場所:西宮市民会館4階401号室(阪神電車 西宮駅 市役所口から徒歩1分)

テーマ:こどもの急病 その時どうしますか?_
講師:兵庫医科大学病院 小児科(診療部長)竹島 泰弘 先生

講師コメント:急な発熱・咳・嘔吐。こどもの病気は突然発症します。特に夜間にそのような症状がみられると、お母さん・お父さんは気が気ではありません。「かぜかな」と思っていても、重大な病気が隠れていることがあります。そのような時どうしたらいいのかを、一緒に考えてみたいと思います。また、普段元気そうに見えるこどもが、かぜなどをきっかけに急変する病気があります。そのような病気をあらかじめ見つけて発症を予防するために、赤ちゃん全員がうけるマススクリーニング検査があります。このような検査についても、触れたいと思います。

申込締切:3月13日(水)


主催:阪神電気鉄道(株)、学校法人兵庫医科大学
協力:阪急阪神保険サービス(株)
後援:西宮市、芦屋市、尼崎市

参加料:いずれも無料

参加特典:ご来場の方全員に、阪神電車オリジナルグッズをプレゼントします。

定員:各回100名(事前申込制。先着順で定員に達し次第、受付を終了します)

<申込方法>
 次のメールアドレス宛に必要事項を記入してお申込みください。
 宛先: event@hyo-med.ac.jp (兵庫医科大学病院 医療支援センター)
 ※件名は「阪神沿線健康講座申込み」と記載ください。
 ※記入必要事項:代表者氏名・フリガナ・参加希望回・参加希望人数

<申込締切>
 第15回 2月25日(月)
 第16回 3月 4日(月)
 第17回 3月13日(水)






阪神電気鉄道
https://www.hanshin.co.jp/

兵庫医科大学病院
https://www.hosp.hyo-med.ac.jp/



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