トップアスリートに学ぶ
アシックスランニング教室に参加しました!

2016年9月30日(取材・文/K!SPO編集部)



暑さも和らいで、秋本番、いよいよマラソンシーズン到来です! 
9月22日に行われた「アシックスランニング教室 in みなとのもり公園」に行ってきました。今回はK!SPO 読者の方が母娘で参加されるということで、密着取材です!



アシックスランニング教室は、気軽に運動を楽しみ、より多くの人にスポーツに親しんでもらおうという、アシックスジャパンと神戸市スポーツ教育協会が主催する、ランニングのレッスンイベントです。

今回は、初心者からベテランまで、20代〜70代歳の約60人の市民ランナーが参加、この秋のマラソン大会に出場予定の方も多く、皆さん気合が入ってます!
今回参加した、母の佳子さんは神戸マラソンに、娘の翔子さんは大阪マラソン参加予定だそうです。

ゲストコーチは、2008年北京オリンピック女子マラソンに出場した中村友梨香さん。進行は、よしもとの「走る芸人」ちゃらんぽらん・冨好さん。マラソンが趣味という冨好さんは、かなり本気のサブ4ランナーです。合間にマラソンあるあるネタで参加の皆さんを笑わせつつ、ご自身もしっかり走っていました。

冨好さんは「がんばってるんちゃうねん、好きで楽しいから走ってるねん。ランニングしてたら、いいことしかあらへん!」と語り、
中村さんは「私たち選手より、市民ランナーの皆さんの方がランニングの楽しみ方をよくご存知ですね」と、話していました。やっばり「楽しむ」ことが一番ですね!



さて、レッスンはまず、みなとのもり公園「小野浜公園ランニングコース」で開会式と準備運動。
隣の芝生広場に場所を移して、前半はウォーミングアップをみっちり。全身を使ったトレーニングや、動きのあるドリル(基本練習)を行いました。
中村さんは「マラソンを最後までしっかり走るには、脚だけでな全身のバランスが大切。ウォーミングアップを念入りにすることで、その後の走りが違ってきます」とアドバイス。腕、肩甲骨、股関節、太ももなど、体の部位を意識したウォーミングアップの方法を学びました。
米倉さん母娘はふだんから体を動かしているスポーツウーマンだけあって、おふたりともスムーズな動き。


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