青木選手は、現在、法政大学の4年生。3歳の頃からスイミングを始めたそうで
「小学生くらいの時は毎日練習で、友だちと遊ぶ時間がなくてつまらないと思ったこともあったけど、やっぱり水泳が好きだからここまで続けてこられたと思います」
「リオオリンピックは、初めての経験ばかりで楽しめました。でも、目標だった日本新記録に届かず悔しかった、次を目指してもっと力をつけたいです」と、4年後を見据えていました。
そして、スイミング教室や部活でがんばっている子どもたちに
「私は中学・高校生の頃は、タイムも普通で特に目立った選手ではなかったんです。大学に入ってから伸びてきて、オリンピックに出場できました。やっぱり、続けるって大切だなと思います。だから、今、部活や教室でスポーツがんばっている人は諦めないで続けてほしい」
と、エールを送っていました。
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