(1)室内競技であること。神戸でもほとんどの区に野外の有料フットサルコートはありますが、日本のトップリーグであるFリーグや、アマチュアのトップリーグである地域リーグ、県のトップリーグというカテゴリーでは試合は必ず室内で行います。ただ初心者や仲間内で楽しむためのフットサルは、前出の野外有料フットサルコートで行うことが多く、現在200万人を越えるフットサル競技人口のほとんどは、ここで蹴っているため、室内競技が浸透するのはこれからという感じ。
(2)ボールが違う。サッカーでは小学校低学年は4号球、それ以上の学年からJリーグまでは5号球を使って練習・試合を行いますが、フットサルは4号球でやります。但し、サッカーボールと違ってフットサルボールは重たく飛ばないようにできています。
(3)ピッチ(コート)の違い。サッカーコートは105m×幅68m。フットサルは40m×幅 20m。(国際試合などでは変わる)だいたい1/8と言われています。
(4)選手について。サッカーは11人で一度交代退場すると、その選手はその日の試合に出られません。フットサルは審判によるペナルティーの退場以外は、何度でも交代が自由です。
他にもルール的にいろいろありますが、大まかにはこんな感じで違いがあります。
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